SP-10 Y/Y2.0M サエク 完成品スピーカーケーブル(両端Yラグ)【2.0m・ペア】 SAEC STRATOSPHERE
|
価格:159,500円(税別)
【返品種別A】□「返品種別」について詳しくはこちら□2017年03月 発売「担当者のコメント」★サエクコマース(SAEC)より登場した「STRATOSPHERE(ストラトスフィア)」と称する、トップエンド・スピーカーケーブル『SP-10』 。 『SP-10』に採用された「PC-Triple C」には2つの大きな特徴があります。 1つは、使われている素材は通常の「OFC」ではなく、 独自の鋳造方法を用いて、不純物が付着した数ミクロン単位の極微な異物までも除去した 古河電工の高純度無酸素銅で、これは「PCOCC」で使われていた素材よりも、さらに純度が高いものだそうです。 もう1つは、特殊な加工方法である「定角連続移送鍛造法」を用いていることです。 縦方向に結晶が並んだ銅素材に、一定の角度と方向を持たせた状態で、小圧力で数万回連続鍛造すると言う、つまり「小さな力で何度も叩く」のです。 この『 SP-10 』は、同社のスピーカーケーブル「SPC-850」などで好評の、径の異なる導体で中心部と外周部を構成する「ストラタム構造」から、外周部の導体にもそれぞれ絶縁を1本ずつに施す「スーパーストラタム構造」へと進化しています。 中心部には同芯撚りの2.0sqの導 体、外周部にはフッ素樹脂で絶縁を施した0.5mm径の導体をリッツ線構造として、中心導体と同心に11本配する構造です。 これにより、「PC-Triple C」の高S/Nでクリア、 ワイドレンジな特性がさらに深化(進化)したのです。 そのサウンドを一言で表すと「芸術的」と表現できます。 とにかく音がいっぱい聴こえるのですが、それらは決してこれ見よがしな出方ではなく、マイクを含めた電気機器を通していないような実に自然な「聴こえ」なのです。 また中低域の、解像度を維持した上での厚みの表現力は「これぞ! ��イエンド」と言える安定感のあるもので、この時点で筆者はそのサウンドにすっかり魅了されてしまっていました。 あえてこのケ ーブルのデメリットを探すとすると、オーディオ的に、細部を顕微鏡的に聴きたいという 、オーディオマニア的には、ちょっと音が綺麗すぎる、音楽的過ぎると感じるかも知れま せん。 久々に筆者に欲しいと思わせるスピーカーケーブルでした。 超高価なケーブルが多い中、約10万円という価格は、十分お買い得と言えるかも知れません。 さらに詳しくは、ハイエンドオーディオスタッフブログまで! ◆サエクのハイエンドケーブルで設計思想であるストラタム構造を更に進化させた、スーパーストラタム構造を採用◆中低域の周波数を受け持つ中心導体には伝送速度が速く、また誘電正接の安定性で広帯域に渡り伝送ロスが少ないPFA(フッ素樹脂)絶縁を施した同心撚りのPC-Triple Cを採用◆可聴帯域以上の倍音成分の高周波が流れる外周部には、リッツ線構成のPC-Triple C単線導体を11本配し、その全てにPFA絶縁を施し、中心導体と同心円状に配置◆介在には広帯域でエネルギー損失の少ない伝送を実現するため、静電容量が低く安定した絹を採用◆プラグにはサエクオリジナル高品質プラグを採用■ 仕 様 ■ケーブル導体:PC-Triple C導体断面積:4.1Sq中心導体:2.0Sq外周導体合計:2.1Sq導体絶縁体:PFA(フッ素樹脂)ケーブル構造:スーパーストラタム構造シース:制振材入りポリオレフィン端子:サエクオリジナル金メッキ端子[SP10YY20M]サエクオーディオ>AV接続ケーブル>高級スピーカーケーブル>完成品ケーブル
|
このページの情報は
楽天ウェブサイトから自動的に取得しているため、ブランドと無関係の商品が表示されることがあります。