ソニー 2ウェイ・スピーカーシステム SS-CS8 : (1台) SS-CS8
価格:14,279円(税別)
ショップ:global研究所
作品に込められた情熱までも再現する、独自のユニット 「素直で癖のない高域を実現する25mmソフトドームトゥイーター」「MRC(発泡マイカ)素材を採用した、100mmのウーファーユニット」「ディフラクションの影響を抑えクリアなセリフを再生するトゥイーター」アンプから入力された音楽信号を損なうことなく、ありのままの音楽表現を実現するために、高品位なオーディオパーツを採用エンクロージャーの響きをコントロールディフラクションの影響を抑えクリアなセリフを再生するトゥイーター再生周波数帯域55~25,000Hz説明 SS-CS8は、SS-CS3やSS-CS5を使ったマルチチャンネル環境を構築するためのセンタースピーカーです。
センタースピーカーの役割である、映画のセリフを正確かつクリアに再現しながらも、テレビラックなどに設置しやすいコンパクトなサイズを実現しています。 ■作品に込められた情熱までも再現する、独自のユニット ・素直で癖のない高域を実現する25mmソフトドームトゥイーター 楽器やボーカルの音色を決定するトゥイーターユニットの振動板には、素直で癖のない音質のポリエステル繊維を採用。 振動板のコーティングやバックキャビティの吸音なども入念に調整することで不要な色付けを抑え、素直な音質の中にしっかりとした芯の強さをあわせ持った音色を再現します。 ・ソニー独自の「MRC(発泡マイカ)」素材を採用した、100mmのウーファーユニット 自然で滑らかな中音域と、力強く、クリアな低音を実現するウーファーユニットには、ソニー独自の「MRC(発泡マイカ)」素材を振動板に採用。 滑らかでエネルギーあるセリフ再生を実現するために、振動板のベース材と表層を異なる種類のMRCを組み合わせる2層抄紙(しょうし)技術で実現しています。 ベース材には発泡倍率が高く軽量で剛性の高い第一世代MRCを使用することでキレのある引き締まった低音を実現し、人の声の帯域の音質を決定する表層の素材には発泡倍率が低くしなやかで素直な音質の第二世代MRCを使用することで、立ち上がりよい明瞭なセリフを実現します。 また、SS-CS3、CS5と同じ振動板素材を使用することで、サラウンドの重要な要素である音色の統一に配慮しています。 ・ディフラクションの影響を抑えクリアなセリフを再生するトゥイーター SS-CS8のトゥイーターはバッフル板にダイレクトマウントせずに、フェイスプレート上にマウントしています。 ユニットの開口部の形状やフェイスプレートの端面に施されたテーパーは、エンクロージャー周辺で発生するディフラクション(回折現象)の影響を抑え、濁りのないクリアで明瞭なセリフを再生します。 ■高品位なオーディオパーツを採用 アンプから入力された音楽信号を損なうことなく、ありのままの音楽表現を実現するために、SS-CS8ではエントリークラスでありながら高品位なオーディオパーツを採用しました。 クロスオーバーネットワークの素子にはトゥイーター用のコイルには空芯を、ウーファー用には珪素鋼板コアを採用し、さらに可能な限り太い巻線を採用。 コンデンサーは全てフィルムコンデンサーとするなど低品位な素子では失われがちであった音楽情報の欠損を最小限に留め、エネルギッシュでありながら繊細な感情の変化まで表現します。 また、スピーカーターミナルには専用ターミナルを採用。 ターミナルのマウントは、キャビネットの開口部が最小限になるように配慮してスピーカーターミナル自身の振動を抑えています。 大型のターミナルはケーブルの接続作業がしやすくYプラグやバナナプラグにも対応しております。 さらに真鍮製のターミナルの内側の軸を削り出すことで、直接コネクターを接続できる構造としたため、接触抵抗を減らし、クロスオーバーネットワークまでの情報ロスを最小限に抑えることが可能となりました。 ■エンクロージャーの響きをコントロール SS-CS8では、エンクロージャーの響きをコントロールし明瞭なセリフ再生をするためにユニットの背圧やエンクロージャー内部で発生する定在波を抑制する「吸音」と、エンクロージャーそのものの振動を抑制する「制振」の2つに分類し、それぞれアプローチを変えて対策を施しています。 クリアで生々しいボーカル帯域の再生に、吸音材の材料の種類や位置、また補強の入れ方を、何度も試作と試聴を繰り返す事で最適に調整しています。 さらに、ユニットが発生する背圧に負けることのない強いキャビネットを実現するために、十分な厚みを持つMDF材を使用することで基本的な強度を確保しつつ、入念な検討と試聴を繰り返し、15箇所もの補強を施すことでエンクロージャー剛性を高めています。 またエンクロージャーのサイズは、リビングなどでテレビラックに収めることのできるサイズを確保しながら、センタースピーカーとして必要充分な容積を確保しています。 |
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